初心者からのFX;株価と為替の関係

今回は少しFXから飛躍して、経済の勉強をしてみようと思います。よく経済ニュースなどで株価と為替のことを関連付けて報道されることがありますが、なぜ為替相場と株価の間には関係があるのでしょうか。株の初心者FXのスワップを勉強するように、経済の基本を学んでいきましょう。

【株価と為替の関係】
まずは、基本的なパターンからみてみましょう。

◆円安に動くと……
・内需関連株は株安に↓
・輸出関連株は株高に↑

円安・ドル高は輸出関連企業であれば、「国際競争力のUP→売上高UP」につながり、プラス材料になると言われています。他国の安い製品の脅威が減り、ドル建てであれば円換算の手取りが増加する要因になります。逆に、円安・ドル高は内需関連企業の場合、「材料費のコストUP→利益圧迫」につながり、マイナス材料と言われます。

◆円高に動くと……
・内需関連株は株高に↑
・輸出関連株は株安に↓

円高・ドル安は輸出関連企業は、「国際競争力のDOWN→売上減」につながり、ドル建ての場合は、円換算にすると手取りが減るため、マイナス材料と言われます。逆に内需関連企業の場合、「材料を安く仕入れられる=コスト削減で利益率UP」につながり、プラス材料になると言われます。

為替と株価の関連はこういった要因だけではなく、単純に上記のようになるわけではありませんが、基本として押さえておくと経済指標判断の材料の一つとなります。

初心者からのFX;FXの仕組み#1

外国為替証拠金取引の仕組みについて、初心者にも分かりやすい説明を試みてみましょう。
まず、FX初心者が疑問に思うのが、お金の売買で利益が出る仕組みではないでしょうか。

『お金でお金を買って、それを売るとどうして利益が出ちゃうのか……反対に損するのはどんな時?』

【初心者からのFX~FXの仕組み】
◆為替差益(為替差損)
日本円で外国通貨を買って売る場合、為替レートに従ってまず外国通貨を買います。例として「日本円/米ドル;100円」の場合を考えてみましょう。10万円の元手で米ドルを買うと……

<計算式>100,000円 ÷ 100円 = 1000ドル

手元には1000ドル手に入る事になります。その後為替相場が変動して「日本円/米ドル;105円」になったときに日本円に戻すことにしました。

<計算式>1000ドル × 105円 = 105,000円

もともとの資金が10万円だったわけですから、差し引き5,000円増えた計算になります。これが「為替差益」と呼ばれるものです。逆に「日本円/米ドル;95円」になった場合には、差し引き5,000円減りますが、その際は「為替差損」といいます。

外国為替で利益が出る基礎の基礎の仕組みがこの為替差益と云われるものです。この仕組みは、外国為替証拠金取引(FX)に限らず、外貨普通預金、外貨定期預金など外貨取引全般で発生するものです。

次回はFXの仕組みとして、通貨の金利差を利用した「スワップ」と呼ばれるものをご紹介します。

FX初心者に捧ぐ

「外国為替証拠金取引」というと長ったらしくてとっつきにくい感じが漂いますが、「FX(エフエックス)」と云うと身近に感じられると思いませんか。FXは既に市民権を得て一般に広く知られる存在になりましたが、ネーミングも一役買ってると思います。

そんなFXですが、誰でもFXを始めるときには初心者です。
「外国為替?」
「マージンコール?」
「アスクとビッドって何?」
みんな初心者はこういった疑問を乗り越えてFXに慣れていくのではないでしょうか。

そこで当ブログでは、FXの初心者の方にFXが何たるかということを分かりやすくご紹介していきたいと思います。実はかくいう私もまだまだFXの初心者なのでありまして、イロイロとFXのことを調べている最中なのです。

自分で調べたFXのことをブログで、初心者の方にも分かりやすく紹介していくことで、自分の理解も高まると思っています。こんな私がFXのことを知ったのはある雑誌でした。そのコピーは『FXで大きく稼ぐ!』でした。最初はFXっていう言葉も知らない初心者でしたから、FXという言葉よりも『稼ぐ!』ってほうに興味があったわけですが……

とにかくFXの初心者である僕がFXの初心者にも分かりやすくFXのことをご紹介しようという内容ですから、本当に基礎の基礎を中心にFXのことを書いていく予定です。

FXの初心者は卒業して、今の為替相場のことを知りたいという脱初心者の方は他のサイトにいった方がいいかもしれません。でも、もう一度初心者の頃に戻ってFXの基礎を思い出したいという方は覗いていってくださいね。

経済